姿勢パターンの画像
引用:筋機能とテストー姿勢と痛みー ケンダル著

貴方はどの姿勢パターンにあてはまるでしょうか?

崩れた姿勢が引き起こすカラダの不具合はたくさんあります。その時は発生しなくとも、長年の癖を知らず知らず繰り返す事で、ある日突然不具合がでてしまったり。根本改善に向かうには、原因を知り、自分のカラダに気づく事。

ここでは、代表的な4つの不良姿勢のパターンをご紹介致します。


スウェイバック姿勢

姿勢パターンの画像
引用:筋機能とテストー姿勢と痛みー ケンダル著

 スウェイバック姿勢は、とても多い姿勢です。

特徴は、頭が前に突き出ていて、お腹から太ももが前に湾曲したような姿勢です。

鏡を移った自分を見て、心当たりがある方も多いのではと思います。

 スウェイバック姿勢は重い頭が重心より前に出ます。その結果首の後ろが緊張して固くなります。逆に胸椎は後ろに丸まります(猫背)

 骨盤は後方傾斜となり、腰椎は平坦化(腰を痛めやすい

 太ももの前側が伸びており、後ろ側(ハムストリングス)が固くなりがちです。

改善していく為に必要となるのは

  • 腹斜筋
  • 腸骨筋
  • 内転筋
  • 殿筋群の強化

 また、ハムストリングスは固くなりがちなので、

  • ストレッチや徒手で緩めてあげていく事

も改善になります。

コアコンディショニングで簡単に出来る事は

  • ストレッチポール®
  • ひめトレ®
  • スイングストレッチ®

などのコンディショニングツールを使用し

  • コアリラクゼーション(緩め整え
  • コアスタビライゼーション(締める
  • コアコーディネーション(動かす

を日常に取り入れていく事で根本改善に導きます

 全姿勢共通して大事なのは、自分で知識を得て「緩めて・締めて・動かす」これが出来なければ、せっかく改善してもいつか元に戻ってしまうのです。

 

 


カイホロードシス(前弯ー後弯姿勢)

姿勢パターンの画像
引用:筋機能とテストー姿勢と痛みー ケンダル著

 前弯ー後弯姿勢は、女性に多く見られる姿勢です。

特徴は、骨盤が前側に傾きお尻が斜め上後方に突き出ているような恰好や歩き方になります。

 前弯ー後弯姿勢は、頭が重心より前に位置し、背中も丸まり気味になります。肩甲骨周りの筋肉も固くなっているので巻き肩と呼ばれるような姿勢です。

 胸椎(背骨の上部)が後傾し、腰椎(腰の骨)が前傾しているので前弯ー後弯姿勢と呼称されます。

 改善するには

  • 腹筋群の強化
  • 股関節伸展筋の強化
  • 胸部起立筋の強化

が必要です。

太ももの前側(大腿四頭筋)が固くなりがちですので緩めてあげる事も必要になります。

 

コアコンディショニングで簡単に出来る事は

  • ストレッチポール®
  • ひめトレ®
  • スイングストレッチ®
  • アシスティック®

などのコンディショニングツールを使用し

  • コアリラクゼーション(緩め整え
  • コアスタビライゼーション(締める
  • コアコーディネーション(動かす

を日常に取り入れていく事で根本改善に導きます

 全姿勢共通して大事なのは、自分で知識を得て「緩めて・締めて・動かす」これが出来なければ、せっかく改善してもいつか元に戻ってしまうのです。


フラットバック姿勢(平背姿勢)

引用:筋機能とテストー姿勢と痛みー ケンダル著
引用:筋機能とテストー姿勢と痛みー ケンダル著

 フラットバック姿勢は背中が平坦になる姿勢です。

特徴は、腰が丸まり(骨盤後傾)背中の湾曲がなく平らに

なり、頭は前に突き出るような姿勢です。

 

 骨盤は後傾し、腰椎が屈曲しやすい状態になっております。脊柱の湾曲によるクッション作用が減り、椎間板にかかる圧が高くなりヘルニアなどの症状も出やすくなります

 

 改善していくには

  • 多裂筋の強化
  • 股関節屈曲筋の強化
  • 脊柱起立筋の強化

が必要です。

腹筋やハムストリングスが固くなりがちですので緩めてあげる事も必要になります。

 

コアコンディショニングで簡単に出来る事は

  • ストレッチポール®
  • ひめトレ®
  • スイングストレッチ®
  • アシスティック®

などのコンディショニングツールを使用し

  • コアリラクゼーション(緩め整え
  • コアスタビライゼーション(締める
  • コアコーディネーション(動かす

を日常に取り入れていく事で根本改善に導きます

 全姿勢共通して大事なのは、自分で知識を得て「緩めて・締めて・動かす」これが出来なければ、せっかく改善してもいつか元に戻ってしまうのです。


ロードシス(軍隊タイプ姿勢)

引用:筋機能とテストー姿勢と痛みー ケンダル著
引用:筋機能とテストー姿勢と痛みー ケンダル著

軍隊タイプ姿勢は文字のごとく胸を大きく張り腰が沿った姿勢です。

特徴は、腰がそり(骨盤前傾)太ももの前側が伸びているような姿勢です。

頭部は、重心に乗っております

 

 骨盤は前傾し、腰椎が過伸展状態になっております。腹横筋などの腹筋群の筋力低下、腰部や股関節の緊張が表れます

 

 改善していくには

  • 腹横筋の強化
  • 殿筋群の強化
  • 多裂筋の強化

が必要です。

腰部の筋肉や太ももの前側が固くなりがちですので緩めてあげる事も必要になります。

 

コアコンディショニングで簡単に出来る事は

  • ストレッチポール®
  • ひめトレ®
  • スイングストレッチ®
  • アシスティック®

などのコンディショニングツールを使用し

  • コアリラクゼーション(緩め整え
  • コアスタビライゼーション(締める
  • コアコーディネーション(動かす

を日常に取り入れていく事で根本改善に導きます

 全姿勢共通して大事なのは、自分で知識を得て「緩めて・締めて・動かす」これが出来なければ、せっかく改善してもいつか元に戻ってしまうのです。


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